おばあちゃんの味
天日干し梅干し

昔ながらの製法で、山形県産の「谷沢梅」を使った本物の味わい

田園風景を背景にした梅干し

新関さとみの天日干し梅干しは、化学保存料を一切使わず、昔ながらの塩、赤しそだけでの漬け方です。昔懐かしい「すっぱくてしょっぱい・・・!」の味を楽しんでいただけます。その都合上、企業理念の「塩分10%以下」の弊社商品中での例外となります。通常の梅干しは塩分20〜30%ですが、さとみの田舎ごはんでは、16%までの減塩に成功しました。さらに減塩に配慮したい方は、お湯に浸してから食べるなど工夫してご賞味下さい。

山形県産の「谷沢梅」、赤しそ、そして塩だけ。

たっぷり陽にあてた、ふる里の懐かしい「天日干し梅ぼし」

山形の梅干しのブランド品種である「谷沢梅(やさわうめ)」。種の実離れがよく、深い味わいが絶品と昔から漬物名人に親しまれていた品種を使用。

谷沢梅を塩だけで、しっかり梅酢が出てくるまで漬け込みます。赤しそは塩と梅酢で漬け込みます。

これを天気の良い日を選んで、太陽の下で、自然乾燥させる、まさしく天日干しの梅干しです。
昔ながらの作り方で一粒一粒心を込めて作り上げました。雑味が入っていない昔ながらの味わい。おにぎりに最適なキリっとした味です。保存料、着色料、甘味料など全く入っていないので、梅焼酎にも最適です。

ざるの上の梅干し

しょっぱくて、酸っぱい。これぞ本物の味わいです!

また、梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復に効果があります。夏バテには最高に効きます。また抗菌作用があるので、夏のお弁当には欠かせません。そして、梅干しを見るとツバが沸いてきますよね。これは消化を促し、整腸作用があると言われています。

さとみの「天日干し梅干し」は、この「しょっぱくて酸っぱい」昔ながらの梅干しです。白いご飯はもちろん、おにぎり、梅焼酎など雑味がないので最適です。

皿に盛られた梅干し
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さとみの梅干しの作り方

1. アクをぬく。

山形県産谷沢梅を一晩水に浸し、アクを抜きます。

2. 塩漬け 

翌日、塩をかけ下漬けします。塩は下に沈んでいくので、上に多めにかけます。

3. 桶をかえし漬け込む。

翌日には梅から汁が出てきます。ここから、毎日桶を返しながら、塩を溶かし、カビが出ないかを確認しながら、耳たぶの柔らかさになるまで漬け込みます。

4. シソの葉の塩漬け 

シソの葉を枝から手作業でとり除きます。シソの葉だけを塩と梅酢で漬け込みます。梅干しの赤色はこの赤シソ色から来る自然色です。

5. 梅を干します。

天気のいい日を選んで太陽にあてます。太陽の光を浴びると、緑色の梅がどんどんピンク色に変化します。

6. 軸取り作業 

干しあがった梅の軸を一粒一粒、手で取り除きます。根気のいる作業です。

7. 干し上げ完了 

手前の梅の様に濃いピンク色になったら干し上げ完了です。「梅干し」のごとくシワシワになります。

8. 本漬け 

赤梅酢と干しあげた梅を合わせて、桶の中で2月ほど越した10月には完成です!

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